●施餓鬼会(せがきえ)のごあんない
檀信徒が一堂に会し、皆さんのご先祖のみならず、無縁仏など、ふだん忘れられがちな仏さまも供養し、自分自身の餓鬼（むさぼり）の心をしずめ、長寿と健康を祈る法要です。大切な行事で見樹会総会もあり、なるべく多くの方にご参加いただきたく工夫と配慮をし、昨年同様、全体での会食は控え、塔婆回向された方から、順次お焼香・墓参後流れ解散といたします。【要申込】
檀信徒が一堂に会し、皆さんのご先祖のみならず、無縁仏など、ふだん忘れられがちな仏さまも供養し、自分自身の餓鬼（むさぼり）の心をしずめ、長寿と健康を祈る法要です。大切な行事で見樹会総会もあり、なるべく多くの方にご参加いただきたく工夫と配慮をし、昨年同様、全体での会食は控え、塔婆回向された方から、順次お焼香・墓参後流れ解散といたします。【要申込】
■日時：６月２５日（日）
10:30 受付開始
11:00 法話・見樹会総会
12:00 施餓鬼法要
法要後、流れ解散
全体での会食はいたしません。
お弁当はお持ち帰りいただけます。
10:30 受付開始
11:00 法話・見樹会総会
12:00 施餓鬼法要
法要後、流れ解散
全体での会食はいたしません。
お弁当はお持ち帰りいただけます。
■供養料：お塔婆料 1本3000円／施餓鬼供養料(お布施)なお、見樹院には当日、参詣者用の駐車場はありませんので、お車でお越しの場合は近隣の駐車施設をご使用下さい。
■法要の様子はインターネット中継いたします。ご家庭にてパソコン、スマートフォンでご視聴下さい。終了後もご覧頂けます。
●お盆(おぼん)のお棚経(だなぎょう)について
お盆のお棚経は例年通り実施致します。
新盆の方（新しい仏様のある家）でご親戚が集われる場合は、優先して日程調整・時間調整をさせていただきますのでお早めにご相談ください。
飾り方なども、どうぞお気軽にお訊ね下さい。
お盆のお棚経は例年通り実施致します。
新盆の方（新しい仏様のある家）でご親戚が集われる場合は、優先して日程調整・時間調整をさせていただきますのでお早めにご相談ください。
飾り方なども、どうぞお気軽にお訊ね下さい。
●ご報告 そして、これからのお寺と見樹院のあり方を考えるために
2010年の新築以来、世界中の人々の幸せを願う仏教の生き方を発信する場として、法要だけでなく、講演会やコンサート、演芸イベントなどを開催してきました。コロナ禍で恒例の講談会以外は控えておりましたが、今年から徐々に復活しております。
2010年の新築以来、世界中の人々の幸せを願う仏教の生き方を発信する場として、法要だけでなく、講演会やコンサート、演芸イベントなどを開催してきました。コロナ禍で恒例の講談会以外は控えておりましたが、今年から徐々に復活しております。
■インド映画「きっと、うまくいく！」主人公のモデル ソナム・ワンチュクさんトークイベント
インド北部ヒマラヤ地域のラダックで、教育システムからはじき出された「落ちこぼれ」を対象にして大きな成果を上げ注目され、すべて自然エネルギーでまかなわれるオルタナティブ教育学校「SECMOL」の創設ディレクターで、気候変動で水不足に苦しむ砂漠に緑をもたらす人工氷河「アイス・ストゥーパ（氷の仏塔）」の考案者ソナム・ワンチュク氏のトークイベントを4月22日に開催しました。当日は会場定員一杯の80名にオンライン視聴を加え、多くの人がソナムさんの話に未来への希望を感じる素晴らしい時間となりました。
インド北部ヒマラヤ地域のラダックで、教育システムからはじき出された「落ちこぼれ」を対象にして大きな成果を上げ注目され、すべて自然エネルギーでまかなわれるオルタナティブ教育学校「SECMOL」の創設ディレクターで、気候変動で水不足に苦しむ砂漠に緑をもたらす人工氷河「アイス・ストゥーパ（氷の仏塔）」の考案者ソナム・ワンチュク氏のトークイベントを4月22日に開催しました。当日は会場定員一杯の80名にオンライン視聴を加え、多くの人がソナムさんの話に未来への希望を感じる素晴らしい時間となりました。
■ミャンマー問題講演会
2021年2月の軍事クーデター以来、ミャンマーでは軍隊による少数民族地域への空爆や、人権活動家の拘束などの弾圧が続き、子どもを含む多くの市民が犠牲になっています。日本からの援助や投資が軍事政権の暴力の資金になっていることを重く受け止め、日本国内の宗教者や市民団体、NGO、在日ミャンマー人団体と連携して、暴力の停止のために私たちができること、すべきことを追求しています。その一環として、5月12日、植民地支配からの独立・軍事政権・民族問題・世界一長い内戦など、ミャンマーは多くの問題をかかえています。では、これらの事柄はどのように複雑にからみ合っているのか。30年間かけてミャンマー全土を歩いたフォトジャーナリスト・宇田有三氏に解説していただきました。
2021年2月の軍事クーデター以来、ミャンマーでは軍隊による少数民族地域への空爆や、人権活動家の拘束などの弾圧が続き、子どもを含む多くの市民が犠牲になっています。日本からの援助や投資が軍事政権の暴力の資金になっていることを重く受け止め、日本国内の宗教者や市民団体、NGO、在日ミャンマー人団体と連携して、暴力の停止のために私たちができること、すべきことを追求しています。その一環として、5月12日、植民地支配からの独立・軍事政権・民族問題・世界一長い内戦など、ミャンマーは多くの問題をかかえています。では、これらの事柄はどのように複雑にからみ合っているのか。30年間かけてミャンマー全土を歩いたフォトジャーナリスト・宇田有三氏に解説していただきました。
■現代仏教の社会倫理に関する研究会
仏教は本来、仏の慈悲と智慧をもとに人々を幸せにし、浄土をめざす菩薩道を実践することを目的としており、外国の多くの仏教徒の団体は社会貢献を重要活動の柱としています。平和や環境・人権などの社会活動において仏教が果たすべき役割について考える研究会を、島薗進先生（東京大学名誉教授）、嵩満也先生（龍谷大学教授）、ジョナサン・ワッツ氏（国際仏教交流センター研究員）と私が呼びかけ人となって立ち上げました。その第1回を5月15日に見樹院で開催しました。
仏教は本来、仏の慈悲と智慧をもとに人々を幸せにし、浄土をめざす菩薩道を実践することを目的としており、外国の多くの仏教徒の団体は社会貢献を重要活動の柱としています。平和や環境・人権などの社会活動において仏教が果たすべき役割について考える研究会を、島薗進先生（東京大学名誉教授）、嵩満也先生（龍谷大学教授）、ジョナサン・ワッツ氏（国際仏教交流センター研究員）と私が呼びかけ人となって立ち上げました。その第1回を5月15日に見樹院で開催しました。
■コモンズの共有資産として活用する寺院所有アセットモデル プロジェクト
見樹院の施設は様々なイベントや集会、子育てひろばや子ども食堂などに提供してきました。また、住職が兼務する江戸川の寿光院でも、高齢者や障がい者施設、子どもの居場所、再生可能エネルギーの発電所など、多くの団体に様々な活動場所となっています。それらの活動を寺院運営の視点からも整理し、今後の関わり方などを考えるため、関係団体スタッフや専門家によるチームを編成し、公益財団法人庭野平和財団からの助成を受け、“コモンズの共有資産として活用する「寺院所有アセット」モデルプロジェクト”を立ち上げています。
見樹院の施設は様々なイベントや集会、子育てひろばや子ども食堂などに提供してきました。また、住職が兼務する江戸川の寿光院でも、高齢者や障がい者施設、子どもの居場所、再生可能エネルギーの発電所など、多くの団体に様々な活動場所となっています。それらの活動を寺院運営の視点からも整理し、今後の関わり方などを考えるため、関係団体スタッフや専門家によるチームを編成し、公益財団法人庭野平和財団からの助成を受け、“コモンズの共有資産として活用する「寺院所有アセット」モデルプロジェクト”を立ち上げています。
●月例法要「極楽誕生会」（第一日曜朝9時）
当月の仏様の合同供養です。見樹院にご縁のある、33回忌までの仏様と、50回忌、100回忌に当たる仏様やお志しの仏様のお戒名を、一霊ずつ読み上げて、皆さんと共にお十念を唱和します。
また、自粛やさまざまなご事情でお出かけや集まりが難しいときは、法事に代えて、極楽誕生会の機会を利用していただければと思います。お塔婆もお上げいただけます。
毎回オンライン配信します。「見樹院〇月極楽誕生会」で検索下さい。
LINE登録いただければ、毎回ご案内いたします。
当月の仏様の合同供養です。見樹院にご縁のある、33回忌までの仏様と、50回忌、100回忌に当たる仏様やお志しの仏様のお戒名を、一霊ずつ読み上げて、皆さんと共にお十念を唱和します。
また、自粛やさまざまなご事情でお出かけや集まりが難しいときは、法事に代えて、極楽誕生会の機会を利用していただければと思います。お塔婆もお上げいただけます。
毎回オンライン配信します。「見樹院〇月極楽誕生会」で検索下さい。
LINE登録いただければ、毎回ご案内いたします。
