エネルギー政策の現在地~「原発VS再エネ」脱却への第一歩~

 東京電力福島第一原発事故以来、前に進まない日本のエネルギー政策。その背景には、原発VS再生可能エネルギーという二項対立があります。一方で政府は、水素やアンモニア、CO2地下貯留による「ゼロエミ火力発電」や原発を最大活用するとしたGX(グリーントランスフォーメーション)関連法案を可決させました。こうした現状について、官僚として政治家としてエネルギー政策の舞台裏に関わってきた福島伸享さん(衆議院議員)にお話を伺いながら、地域でできることを考えます。
<プログラム>
●福島伸享さんによるお話
●地域の取り組みを話し合うミニシンポ「気候変動えどがわ小会議」
●講師
福島伸享さん(衆議院議員=有志の会)
1970年茨城県生まれ。東京大学農学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。橋本内閣で行政改革、電力・ガス・原子力政策、バイオ産業政策等に携わり、2003年退官。09年衆議院議員初当選、現在3期目。基本政策のひとつとして、エネルギーの地産地消を含めた地域分散型の故郷(くに)造りを掲げる。気象予報士の妻と長男の3人家族。著書に『エネルギー政策は国家なり』(エネルギーフォーラム社)
●日時
2023年6月18日(日)14:00~16:30
●会場
寿光院(江戸川区東小松川2丁目5−12)
●参加費
資料代500円
●申込
二次元バーコードからお申込みください
https://form.os7.biz/f/91e22c42/
●お問い合わせ
info@sokuon-net.org(事務局)
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