見樹院の人々
住職
大河内 秀人
Hidehito Okochi
見樹院20世(寿光院の住職も兼任)
1957(昭和32)年生まれ。大学を卒業後仏教の大学に編入し、1982年に芝の大本山増上寺で浄土宗の「伝宗伝戒」を受けました。仏門に入った1980年、インドシナ難民が大量に流出した時期であったのがきっかけで、国際協力・NGO活動に参加するようになり、アジアやアフリカの紛争や災害の現場で人々と接する中で、私たちの地域を含め、コミュニティの大切さを実感しています。
詳しくは、住職ご挨拶から→
副住職
大河内 秀丸
Hidemaru Okochi
1991年に生まれ、江戸川の寿光院で育ちました。幼稚園の時にイチロー選手に憧れ、野球を始め小中高と野球漬けの日々を送りました。大学では他の地域に住んでみたいという思いから、4年間京都で暮らしていました。その後、大本山での修行を経て今に至ります。近年、お寺やお坊さんに対して敷居が高く自分にはあまり縁のないものであると考えている人が非常に多いとおもいます。
しかし、人間関係が希薄になりがちな今だからこそ、家族や友人で気軽にお墓参りに行くことや、行事に参加するなど人と人との繋がりの場としてお寺をもっと身近なものに感じていただける様な環境を目指しています。
大河内 秀丸
Hidemaru Okochi
1991年に生まれ、江戸川の寿光院で育ちました。幼稚園の時にイチロー選手に憧れ、野球を始め小中高と野球漬けの日々を送りました。大学では他の地域に住んでみたいという思いから、4年間京都で暮らしていました。その後、大本山での修行を経て今に至ります。近年、お寺やお坊さんに対して敷居が高く自分にはあまり縁のないものであると考えている人が非常に多いとおもいます。
しかし、人間関係が希薄になりがちな今だからこそ、家族や友人で気軽にお墓参りに行くことや、行事に参加するなど人と人との繋がりの場としてお寺をもっと身近なものに感じていただける様な環境を目指しています。
若院
大河内 秀希
Hidemare Okochi
1993年に生まれ、江戸川の寿光院で育ち、大学からは小石川の見樹院に住み、現在は座間のお寺で修行中です。子供の頃から好奇心旺盛、好きなことは旅行です。寺離れが進んでいる時代だからこそ、お寺という存在の意味、先祖をお参りする大切さを広め、お檀家のご家族が気軽に来られるようなお寺を作っていきたいと思います。
執事
井生 俊介
Shunsuke Io
1978年4月、笈を負いて勇躍上京した私は、将来師僧となる現見樹院ご住職、大河内秀人師と出会うこととなります。その後、金融マンを振出に社会人生活は、国内外にその場を求めました。転勤生活の中、澱のように沈んでいた宗教への希求は、経営学修士の学位を得た直後に、水面に現れ、ご住職に弟子入りとなりました。朝勤行は、師僧の教え「同じことを同じ場所で同じ時刻」に行に通じます。当院が、念仏道場としての長く継続することが私の望みです。
井生 俊介
Shunsuke Io
1978年4月、笈を負いて勇躍上京した私は、将来師僧となる現見樹院ご住職、大河内秀人師と出会うこととなります。その後、金融マンを振出に社会人生活は、国内外にその場を求めました。転勤生活の中、澱のように沈んでいた宗教への希求は、経営学修士の学位を得た直後に、水面に現れ、ご住職に弟子入りとなりました。朝勤行は、師僧の教え「同じことを同じ場所で同じ時刻」に行に通じます。当院が、念仏道場としての長く継続することが私の望みです。
スタッフ
スカルマ・ギュルメット
Skarma Gurmet
スカルマ・ギュルメット
Skarma Gurmet
インド国ラダック地方生まれラダック育ち。仏教哲学を学び卒業後、セーブ・ザ・チルドレン(イギリス)のラダックプロジェクトにて10年間NGOスタッフとして働く。その後日本・ハワイで3年ほど過ごし、2000年日本に再来日、寿光院でお世話になりつつ色々な企業の仕事をしていました。
2002年から日本のNGO3団体でインドとの国際協力に関わり、インド事業担当として働くと同時に2004年にNPO法人ジュレー・ラダックを設立。2011年から新しくなった見樹院の伽藍にジュレーラダックの事務所を寿光院より移転し、お世話になっています。
2014年頃まで、日本の他のNGOの仕事(特にインド国での子ども教育開発、参加型農村開発研修、マイクロファイナンス、JICA支援プロジェクト等)にも関わっていましたが、現在は、NPO法人ジュレー・ラダックを中心に活動しています。
スタッフ
奥田 裕之
Hiroyuki Okuda
奥田 裕之
Hiroyuki Okuda
千葉県成田市出身。生協の職員を経て、認定NPO法人まちぽっと事務局長を務め、主に「市民ファンド」や「市民によるまちづくり」など、市民社会に関する実践と政策提案を行ってきた。天然住宅バンク(現在「未来バンク」と合併)、ソーシャルジャスティス基金では設立当初から住職と共に活動。
2022年度から始まった見樹院及び寿光院を舞台にした「コモンズの共有資産として活用する「寺院所有アセット」モデルプロジェクト」のリーダーを務める。
2022年度から始まった見樹院及び寿光院を舞台にした「コモンズの共有資産として活用する「寺院所有アセット」モデルプロジェクト」のリーダーを務める。
役 員
代表役員 住職 | 大河内秀人 |
責任役員 | 野上 泰夫(川口市・西方寺住職) |
野村 恒道(芝・常照院住職) | |
檀信徒総代 | 加藤 清一 |
伊藤 明雄 | |
菊田 健 | |
世話人 | 山﨑 良一 |
内田 直人 | |
名取 幸恵 | |
村上 哲夫 | |
雨森 一明 | |
雨森 園子 |
浄土宗の教えのもとに、見樹院檀信徒の親睦をはかり、見樹院の護持発展に寄与することを目的としています。
- 主な活動
・毎月/第一日曜日 午前9時より 本堂にて極楽誕生会 終了後茶話会
・見樹院講談会(毎年秋に開催)
・各種イベント、活動のお手伝い
・お墓、葬儀、ご供養その他ご相談
☆見樹院はもともと大給松平家が支えてきた小さな寺院で、現在はその大分府内藩関係者を中心に、歴代住職と縁のつながる人々が檀信徒ととして参加しています。
住職はじめ僧侶も総代世話人も新しいメンバーも、フラットな関係でアットホームな寺院運営をおこなっています。
●見樹会の趣旨に賛同頂ける方ならどなたでも参加いただけます。
会費:一口3000円/年
2020年度 見 樹 会 役員
会 長 加藤清一
副会長 伊藤明雄/菊田 健
世話人 雨森一明/雨森園子/内田直人/名取幸恵/村上哲夫/山﨑良一
会 計 伊藤明雄
顧 問 住職
写真
coming soon
住職の志に賛同するNPO/NGO関係者など
平和な世界を求める人たちも、新しい形で見樹院を支えたいと様々な試みを計画しています。
詳しくは【こちら】
GO-EN会
宗教宗派を問わず、平和を希求する人であれば、どなたでも入会できます。
主な活動:インターネット等を使った次世代サポート活動
一般会費 :一口2000円/年(学生1000円/年) → 入会をご希望の方はこちら
WEB会員:2444円/年 → WEB会員のご希望はこちら
※ 見樹院・寿光院の施設をご利用の方(団体代表者/個人)は、ご入会下さい。