寿光院の人びと
寿光院住職(第17世)
大河内 秀人
Hidehito Okochi
見樹院住職(第20世)も兼任
1957(昭和32)年生まれ。1980年 慶應義塾大学 卒業
1982年に芝/大本山増上寺で浄土宗の「伝宗伝戒」
その後約5年間「(財)全国青少年教化協議会」に勤務し、
青少年指導者の支援やテレビ「宗教の時間」の企画制作などに携わる。
江戸川区内では、環境団体「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」、
子ども支援グループ「江戸川子どもおんぶず」に設立からかかわり、
地域の有志と一緒に取り組んでいます。
副住職 大河内 秀丸
Hidemaru Okochi
1991年に生まれ、江戸川の寿光院で育ちました。幼稚園の時にイチロー選手に憧れ、野球を始め小中高と野球漬けの日々を送りました。大学では他の地域に住んでみたいという思いから、4年間京都で暮らしていました。その後、大本山での修行を経て今に至ります。
近年、お寺やお坊さんに対して敷居が高く自分にはあまり縁のないものであると考えている人が非常に多いとおもいます。
しかし、人間関係が希薄になりがちな今だからこそ、家族や友人で気軽にお墓参りに行くことや、行事に参加するなど人と人との繋がりの場としてお寺をもっと身近なものに感じていただける様な環境を目指しています。
若院 大河内 秀希
Hidemare Okochi
現在は、座間のお寺で修行しています。
子供の頃から好奇心旺盛、好きなことは旅行です。寺離れが進んでいる時代だからこそ、お寺という存在の意味、
寿光院 檀信徒
寿光院 檀家総代
山﨑 求博
2016年から檀家総代を務めております山崎と申します。
私と寿光院との縁は、1997年、環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ」の結成から始まりました。大河内秀人住職と共に運営に携わる中で、1999年に太陽光発電による市民共同発電所の建設プロジェクトが立ち上がり、ちょうど客殿を立て替えることになっていた寿光院の屋根をお借りして発電所を作ることができました。
なお、その際に、山崎家のお墓も建てさせていただております。
お寺とは、地域の人々が集う「共の場所」であり、地域の課題を解決する力があると私は思います。子どもたちに未来を手渡すために、寿光院で何ができるか微力ながらお手伝いしていきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いします。
住職の志に賛同するNPO/NGO関係者など
GO-EN 会
宗教宗派を問わず、平和を希求する人であれば、どなたでも入会できます。
主な活動:インターネット等を使った次世代サポート活動
一般会費:一口2000円/年(学生1000円/年) → 入会をご希望の方はこちら
WEB会員:2444円/年 → WEB会員入会はこちら
※ 見樹院・寿光院の施設をご利用の方(団体代表者/個人)は、ご入会下さい。