墓地・永代供養
見樹院、寿光院共にの新規墓地区画の受付をしております。どうぞお気軽にご相談下さい。
お墓を建てるのにいくらかかる?
新規にお墓を建てる場合、原則として永代使用料を納めていただいています。
墓碑についてもご相談下さい。近所の石材店で標準的な石を使って70万〜100万円位とのことです。
もちろん、ご自身、ご遺族の方のご希望の墓碑をご選択いただくことも可能です。
2018年 墓石価格(墓地別)は、80~200万円の間が一番多く求められた価格とのデータが公表されています。
(情報元:一般社団法人全国優良石材店等)
永代供養
後を嗣ぐ方のいない方、お子さんにご負担をかけたくない方など、永代供養を希望される方はご相談下さい。
当院の過去帳に記載され、墓碑の参拝者が途絶えた後も、パーマネント・アドレスとして、見樹院/寿光院が責任をもってご供養いたします。
永代供養とは、お寺が責任をもって今後のご供養をお約束するものです。
〜お墓を持たないと言う選択〜
一般的には永代供養墓といわれる 後継者のいない方や、子孫に負担をかけたくない人、
一軒ごとのお墓をもちたくない方などのための合同のお墓です。
いずれお墓を建てるまで、あるいは納骨先が決まるまで一時的に納骨することもできます。
お墓に納めるのではなく、土に、海に、大空に…というご希望を尊重し、ご遺骨の一部を含め、散骨、樹木葬、海葬、森林葬等々、できる限り対応いたします。ご相談ください。
寿光院(万霊塔ストゥーパ)
見樹院 (スクワーパ合祀墓)
墓地使用の条件
墓地を建てる条件として「檀家にならないといけないのか?」という質問をよく受けます。そもそも、見樹院/寿光院の墓地にお墓を持つ方を「檀家」と呼びますので、いけないというより、お墓があれば「檀家」となるのが原則です。
多くの方は、「檀家」になるというと、寄付を強要されたり、家族個人の信仰を制限されたりするのではないかというご心配をされているようです。
見樹院/寿光院では、境内にお墓がある以上、ご本尊によって守られますので、少なくともご当主(祭祀継承者)は施主として、ご本尊を尊重していただくことは前提ですが、信仰とは本来「家」のものではなく「個人」のものですので、ご家族が別の信仰をお持ちであっても、構いません。また法要は、浄土宗の作法に則って行いますが、基本的に宗派も問いません。
・墓地の参詣時間は原則として日の出から日没までです。
・管理上、参詣の際は寺務所にもお立ち寄り下さい。
・お墓用の線香は1対(2束)200円にてお頒けいたします。
・線香等への着火は、必ず寺務所で点けて下さい。
(墓地内で新聞紙等による着火は、防災上、禁止させていただいております。)
・境内内に駐車をされる場合は、必ず寺務所にお声をおかけ下さい。
ペットのご供養とお墓
見樹院/寿光院では、火葬して容器に収まったご遺骨であれば、ペットもお墓に埋葬することができます。
ご供養は寿光院/見樹院ともに、随時お受けしておりますので、ご相談ください。