見樹院が「天然住宅」とのコラボレーションでつくる
日本の森と地球をまもり、健康で平和な未来をきずくエコ・ビレッジ
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はじめに
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はじめに

住職のご挨拶とパートナーご紹介


ごあいさつ
 人々の歴史と文化を支えるべき寺院として、“変わらぬこと”と“変えていくべきこと”の葛藤は常につきまといます。開創から現在に至るまでの歴史において、時代の変化、政策、震災や戦災の影響で、境内伽藍の様相や運営などのハード・ソフトが、時にはドラスティックに、ある面はいつの間にか、変わってきました。

 そしてこの百年を振り返ると、百軒あまりの檀信徒が一丸となって、時代の危機を乗り越えて来たことで今日があることを痛感します。今回のプロジェクトも、見樹院が将来に亘り主体的にその役割を果たしていくためにはどのような形にしていくのが相応しいか、いくつかの選択肢を、現実的な制約をにらみつつ十数年間、みんなで悩み、考えてまいりました。

 そうした中で「天然住宅」との出会いは、まさに時機を得たものでした。私たちの存在が時空を超えてあらゆるいのちとつながり、相互に支え合っているという仏教の縁起の教えを体現する方法を示してくれました。日本の自然と文化を守りつつ、地球環境の回復にも資すること。その中心に一人ひとりの健康への細やかな配慮があること。一つのいのちへの眼差しが世界と未来に展開していく、仏陀の示された人間の責任と可能性を実感できるステージが築かれます。

 これを協働して作り上げていく、新しい“サンガ(僧伽)”としてのコミュニティづくりのために「としまち研」が大きな支えとなります。多様な価値観や生活様式の人たちが、お互いを尊重しつつ新しい文化を創造していく上で、正しい共通認識を導く知識と経験は欠かせません。

 極楽浄土は十万億の世界を過ぎたその先の彼方と言われます。八百年前の法然上人は“念仏”信仰によってその距離を縮めました。私たちは、過去百年の経済発展を問い直し、いのちへの感性とつながりの実感の中に、新たな百年の生活文化を積み上げていきたいと思います。

 皆様のご参加を心よりお願い申し上げます。


見 樹 院
住職 大河内秀人

Pertners
企画・設計監理●株式会社アンビエックス
自然と共生する暮らしを模索し、資源循環型の建築を実現しようと、19 年前にAMBIEXを設立しました。残念ながら、現代建築は作ることにより、人や環境に多大な負荷をかけ続けてきました。その悪循環を修正しようと多方面に渡って活動してきました。そのなかでも、暮らしと住宅に密接な影響がある森林の荒廃は目を覆うものがありました。何とかしたいという想いが魂から突き上げられるように、天然住宅を立ち上げていました。
株式会社アンビエックス
代表取締役 相 根 昭 典
http://www.ambiex.jp/
企画・コーディネート●NPO都市住宅とまちづくり研究会
都市における住まいやまちづくり分野での理想をもつ会員81 名(平成20 年12 月1日現在)の組織です。活動をはじめてから約10 年半、
NPOとして設立されてから約8年の歴史を持ちます。としまち研の思いは、パンフレットの表紙にある次の短い文章です。
「ひと」がいなければ、「まち」ではない。
「ひと」のつながりがあって、「まち」になる。
「ひと」と「まち」がひとつになって、「とし」になる。
子育て世代を含む多様な家族が安心して住むことのできる都心を復活させることを目標に活動を続けています。
NPO都市住宅とまちづくり研究会
理事長 杉 山  昇
http://www.tmk-web.com
事業協力●中間法人「天然住宅」
「森林の荒廃、中山間地の衰退〜日本の衰退〜川や海の異変、シックハウス、アスベスト、最強の毒物ダイオキシン、環境ホルモン、電磁波、廃棄物処理、精神の荒み…数え上げればきりがないほど、現代住宅は悪い意味での多大な貢献をしています。病んでます。ほんとうは国がやらなければいけない大問題ですが、天然住宅は無謀にも地味な団体ながら、多分野のオピニオンリーダーや社会に影響力を持つ様々なネットワークから御支援をいただき、欲張って全てを解決しようとスタートしました。おかげさまで、その反響に確かな手応えを感じ始めています。
再来月には、社団法人に昇格します。
中間法人天然住宅
代  表 相 根 昭 典
http://tennen.org/